バフィを日本で放映していただいているFOX様のHPには、 素晴らしいバフィのHPがあり、そのコンテンツにエピソードガイドがあります。 限られた文字数でうまく要約していると思うのですが、中には”あれ?” と思う要約が載っていたりします。 シーズン2.3.4.5はそれほど違和感がなかったのですが、シーズン6は あまりにも・・・。 多分担当の方はバフィを観ていないのでしょう。 ここではそこに突っ込んでしまおうという、あまり感心しないコンテンツです。 (FOXさま笑ってお許し下さい) |
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エピソード | 突っ込みポイント | ||
◆◆◆ 第3話:魔女 ◆◆◆ バフィーは女子高生らしいことを楽しもうと、チアリーダーコンテストに参加。そこでエミーという少女と出会う。彼女の母親は、サニーデール高校のチアリーダーとして全国大会で優勝したことがあるという。そして突然、コンテストで優勝した少女が謎の炎に包まれるという事件がおこる。 調査を始めたバフィーとジャイルズは、コンテストでエミーより上位をとった生徒ばかりが襲われていることに気づく。バフィーはエミーの自宅を訪れるが、そこで見たものは、なんと魔法を使うエミーの母親だった |
まず、軽いところで。 コンテストはやっておりません。やったのは選抜試験。だから優勝もなもありません。燃えた少女というのは、一番最初の受験者ですね。 それに、バフィがみたのは魔法を掛けられて母親と体を入れ替えられてしまった魔法を使えないエミーなんです。 まあ、あまり細かいところに突っ込んでも”と学会”みたいな嫌味な文章になってしまうので気をつけたいと思います。 |
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エミリーとモーガンが親しかったという描写も、一緒に腹話術を披露することになっていたということもありませんでした。 エミリーはバレーダンスを披露する予定でした。 このあたりは翻訳ミスなのかよくわかりませんが、大筋は間違ってないので特に関係ないと言えば関係ないですね。 |
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このあたりからかなり飛ばしてきますね。 まあ、このエピソードは要約しにくいということもありますが、コーデリアがクイーンコンテストに出場することとの関係なんて、バフィを含め誰も疑ってません。 さらに親友はおろか、この時点でバフィとコーデリアは敵対関係なんですが・・・・。 これは翻訳の意訳だとしてもあまりにも違い過ぎますね。 |
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これじゃドクターが極悪人です。 実際は、病気の子供たちが早くよくなるように、新しい治療法を実践していたのです。 そしてそれが効果をあげてきたので死神に殺されてしまうのです。 全く逆です。 操られてないって。 |
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これも結構めちゃくちゃですね。 全く結末が違ってしまってます。 オズは事情をよく知ってるし、一緒にバンパイア・ウィローを送り返すのですが・・・。 それで、もとの世界に帰ったバンパイア・ウィローは元の世界のオズに殺されてしまうのです。 この要約だと元の世界ではなく、こっちの世界で空気の読めないオズが殺してしまったことになってます。 このエピソード好きなだけに残念です。 |
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バフィはお金に困って銀行に融資を申し込みに行くのですが・・・・。 水道が破裂するのはあんまり問題ではないと思います。 シーズン6はほとんど要約になってないのが悲しいです。 |
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付き合い始めていません。 エイミーはノンケです。 | ||
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もうこのあたりだと台本を翻訳して書いているとも思えないし、見て書いているとも当然思えません。 ウィローは魔法に酔ってしまい、魔法酔い運転等でドーンを危険な目にあわせ、その上怪我を負わせてしまい、ドーンをひどく怒らせたんです。 |
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バフィは自分の復活の真相を知らないし、壊れてないから警察に自首しようとしたし、タラに泣きながら自分の現状を話すのですが・・・。 | ||
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これじゃタラが悪者じゃないですか。呪文も失敗してない。 ドーンが願いを叶える悪魔にみんなと一緒にいたいという願いを掛けてしまって、みんながパーティー会場から出られなくなり、脱出するため魔法を解く呪文を唱えたら、悪魔の封印がたまたま解けたのに。 | ||
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なんか全然要約になっておりませんね。 言葉を借りるなら、監視カメラが明らかになることによって、事態は思わぬ方向に進み、タラはウィローとの関係を修復しようとする、ですね。 | ||
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ウィローとタラは復縁したが、ザンダーとバフィを初めとしてあとはバラバラのまま。 失敗した大きな計画は、仲を裂こうとしたものではなく現金輸送車襲撃計画。 |
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これは唖然としてしまいました。 一番話の核となる事柄を平気で書くってことは、本当にバフィをご覧になっていない方が書いているのでしょう。なんである人物とまで書いているのに。括弧表記はいらない。 本音をいいますと初回放映前にこのエピソードガイドを読んでしまたことの逆恨みでこんなコンテンツを作ってしまいました。 あまりにも不注意というか・・・。 もう少し気を使って欲しかったです。 |
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