バフィは16歳の女子高生。「時代でただ一人選ばれしもの」バンパイアスレイヤーである。
以前通っていたロサンゼルスの高校をバンパイアとの激闘で体育館を炎上させて退学になり、サニーデールにやって来た。 今度こそ平和な高校生活を送ろうと決心するバフィ。転校早々ザンダー、コーデリア、ウィロー、ジェシーといった面々と仲良くなる。また図書室の司書として赴任してきたウォッチャーのジャイルズに反発しながらもスレイヤーとしての誇りが言動に垣間見えるバフィ。 スレイヤーとしての生き方を自分なりに模索しているようだ。
一方、サニーデールは別名:地獄の入り口と呼ばれ怪奇事件に事欠かない。 そして今、バンパイアたちが凶悪バンパイア「マスター」の力を復活させ、地上に再び君臨させようと行動を開始しようとしていた。
夜になってバフィは友人たちに会いにサニーデール唯一の娯楽施設、クラブ「ブロンズ」に行く途中、ミステリアスな若い男と出会い「収穫の日」という言葉と十字架を受け取る。 その後ブロンズではウィローがバンパイアに連れ出されてしまい、ウィローを追い掛ける途中にコーデリアをバンパイアと間違えて殺しかけ(おいおい)、ウィローを見失う。
ザンダーと合流し、ウィローを探すバフィ。その頃ジェシーもバンパイア::ダーラに連れ出されて、ウィローと二人で墓地の小屋に連れ込まれていた。 いよいよ二人がピンチになったところにバフィ登場。 簡単にバンパイアの一人を倒し、ダーラを追い詰めるが、バンパイア:ルークの登場により窮地に。 どうなるバフィ。 一方ザンダーたちは無事に逃げ切れるのか?
死者:サニーデール高校のOB(ダーラ)
バンパイアルークの牙から間一髪逃れたバフィ。 ウィローとザンダーもどうにか無事に逃げ出せたがジェシーがいない。
一度ジャイルズのところに戻り、今後の計画を話し合う一同。バフィはジェシーを救い墓地の小屋に戻ることにして、ジャイルズたちは「収穫の日」について調べる。 墓地の小屋に着いたバフィの前にまたもや若い男が現れる。そして「エンジェル」と名乗り、アドバイスを授ける。 小屋にいたのはエンジェルだけではなく、ザンダーも来ていた。 バフィと合流しジェシーを探しに行くが、既にジェシーはバンパイアになっていた。
一方、ジャイルズは「収穫の日」がバンパイアマスターの復活の儀式だと突き止める。その日に人間の魂=血をマスターに送れば、マスターは力を取り戻し、再び地上に君臨する。 そのためバンパイアたちは若い人間が多く集まるところ=「ブロンズ」を襲撃すると睨み、ブロンズに向かうバフィ達。 そこでバフィ達とバンパイアの対決が始まる。 一話で完全にパワー負けしたデュークと再び闘うバフィ。 ザンダーはバンパイアとなったジェシーと対決することに。
死者:ブロンズの受付・女性客(ルーク)、ジェシー
第1話:ヘルマウスヘようこそ
Welcome to the Hellmouth
第2話:収穫
The Harvest