ウィローを魔法から遠ざけるため、バフィの家にある魔法を連想させるものを捨てるバフィ。 その中にドーンのお気に入りのものもあり、ドーンはおかんむり。 久しぶりにふてくされるドーンを見た感じ。 そんなときに福祉局からのドーンの後見人調査が。 ドーンはふてくされて遅刻しているし、スパイクは来るし、ウィローもいるし・・・。当然調査の結果も思わしくない。 スパイクと一夜を過ごしてから、スパイクに優位に立たれているバフィ。 いろいろなことがあり、部屋で泣き崩れる。 そして心機一転、髪をはさみでばっさり切り、美容院に出掛けるが・・・。 またまた3人トリオが絡んでくる。 109話で盗んだダイヤを使い、物(人間も)を透明にする光線銃を作り出した、ある方向だけ天才のウォーレン。 早速、女性の裸を覗こうとジョナサンとアンドリューと出掛けるが、美容院から出てきたバフィを見つけ、慌てて誤ってバフィに透明光線を当ててしまう。 さて、透明になってしまったバフィだが、透明になったことをいいことに、バフィに厳しいことを言った福祉局員:ドリスをノイローゼにしたり、スパイクを襲(?)ったりとやりたい放題。 が、透明の状態に長くいると、バフィは死んでしまうことを知ったウィローたちは、なんとかバフィを助けようと奔走する。 自ら魔法を封じたウィローは、なんども魔法を使いたい衝動にかられながらも、パソコンを使い、不審車から3人組を割り出す。 ところが透明になった3人に見つかってしまい、逆にバフィを呼び出すための人質になってしまう。 バフィが透明だと何事もやりにくいので、バフィを呼び出して元に戻そうとする、ちょっといいところがあるジョナサンたちだが、ウォーレンはマジでバフィを殺そうとしていたような? それとも単なるミスか? 結局、3人組はバフィたちに正体を暴かれる。 が、バフィはあまり深追いをしない。 バフィはザンダーから”死”について聞かされたとき、死にたくないと感じた。 甦ってから今まで、自分の気持ちがわからなくて、そこから逃げ出していたが、ようやく自分を取り戻したようだ。
・透明人間になったということで、なつかしのシーズン1のマーシー・ロスがザンダーとバフィの会話に出てくる。
死者:なし         
久しぶりのブラックユーモア、というか笑えない面白さというか、なかなか面白かったです。 「マ●ドナルドは猫(ミミズ)の肉を使っている」といった日本でもおなじみの都市伝説を逆手に取った感じですね。 
ジャイルズも去り、サマーズ家の緊迫した財政は続いている。 そこでバフィはアルバイトをすることにする。 西海岸で有名な「ダブルミートパレス」というハンバーガーのファーストフード店だ。 売りは牛肉を上段、下段にチキンを使ったダブルバーガー。 ちょっと変わったマニーというマネージャーに、一癖ありそうな従業員たち。 バフィはてんてこ舞いしながら仕事を覚える。が、従業員や常連の客から奇妙なことを聞かされる。 「ここの従業員はある日突然いなくなる」 実際にバフィの前に入ったキャサリンは消えてしまったらしい。 翌日やめないで出勤するバフィ。 が、唯一バフィに親切にしてくれたゲーリーが消えてしまった。 調理場を担当したバフィは、ミンチ機の中から人の指を発見する。 人の肉が使われていると思ったバフィは、店の中で大騒ぎをしてクビになってしまう。 ダブルミートパレスに不審感を持ったバフィは、ハンバーガーの肉の成分調査をウィローたちに依頼し、夜中の店に忍び込む。  ウィローの調査の結果、意外な事実が判明。 ウィローはバフィに結果を知らせるために店に向かう。 その頃バフィは閉店した店の中で、なぜか常連客のおばあさんに合う。 

・エイミーがウィローを魔の道に引き込もうと誘惑をしてくるが、ウィローは最期にそれをきっぱりはねつける。
・悪魔時代のアンヤの親友、復讐の悪魔:ハルフレッグがアンヤのところに。 ハルフレッグはザンダーに対して否定的な発言を続け、その影響でザンダーとアンヤの関係がおかしな方向に。
・アルバイトをするバフィにスパイクは「金ならオレが何とかする。俺についてくればいい」と、プロポーズみたいな言葉を言う。 そんなスパイクを遠ざけるようなバフィだが、仕事で疲れて休憩中のところにスパイクがくるとmake love。どうなってるんだ?
死者:ゲーリー 



第112話:ダブルミートパレス
DOUBLEMEAT PALACE
第111話:姿なき敵
GONE