エンジェルが若い女性(ドゥルーシラ)が話している。それをパトロールの途中(?)のバフィが見てしまいご立腹。 次の日バフィはその女性のことで頭がいっぱい。 ところが、思いがけない人物が登場。
ロスでの友人ビリーがサニーデール高校に編入してくる。 かつて告白したこともあった男性の出現にバフィは大喜び。 早速、その夜みんなでブロンズにいく。 そこでエンジェルに会って、昨夜の晩のことを聞くが「本を読んでいた」と答えられ、さらにご立腹。 エンジェルにあてつけるように、ビリーとブロンズを出て行く。 エンジェルはやきもち半分、妙な胸騒ぎをおぼえ、ウィローのところに行き、ビリーを調べる。 するとビリーの編入記録はなく、住所は倉庫街の地下室だった。 エンジェルはウィローとザンダーと一緒にその地下室に向かう。 そこはバンパイアを聖なるものとして崇拝する人間が集まるところだった。 そのことをエンジェルはバフィに伝えに行くが、バフィからでる話はやはり、「若い女」のこと。 少し間を置きエンジェルは話し始める。 ドゥルーシラは昔の恋人だったこと。 悪の化身であったアンジェラス時代に彼女の家族を殺し、精神的に破壊し、修道院に救いを求めた彼女をバンパイアにしたと。 エンジェルから告白を受けて複雑なバフィ。 そしてビリーにも不信感を持つバフィ。 バフィがスレイヤーであることを知っていること。エンジェルからの忠告、ビリーが殺したはずのバンパイアが生きていたこと。 これらのことをはっきりさせるため、単身ビリー達のアジトである地下室へと向かう。  が、それを予測していたビリーは動揺もせず、自分のやろうとしていることをバフィに語りだす。  ビリーは不治の病に冒されていて、あと半年の命。 その苦痛から逃れるためにバンパイアになることを選んだのだった。  ビリーはバフィを差し出すことを条件にスパイクと取引をしていた。その取引とは自分(ビリー)をバンパイアにすること。 そしてスパイクは他のバンパイア信奉者達を食料にしてしまうであろうこともわかっていた。 日没と同時にスパイク率いるバンパイア集団が信奉者たちを襲うが、バフィはドゥルーシラを人質にしてみんなを開放させる。 一人取り残されたビリーは・・・・。
・エンジェルが過去のことをウィローに話す。アメリカに来て100年以上昔の罪を悔やみ、バフィに会うまでくよくよして過ごしたとのこと。
・ジャイルズとカレンダー先生がデート。
死者: ビリー
ジャイルズ主役編です。 ジャイルズは学生時代、アイゴンという悪霊を面白半分に呼び出し、友人を一人死なせていた。 それから20年以上経った今、その時の仲間が次々に殺されていき、残るはジャイルズとイーサンだけに。 当初、バフィたちに危険が及ばないように、単独行動を取るジャイルズだったが、イーザンの身勝手な行動もあり、カレンダー先生の体がアイゴンに乗っ取られる。 アイゴンを殺すには首を切り落とすしかないが、それではカレンダー先生が・・・。 さあ、バフィたちはどうする?
っていうような話なんですが、思いっきり無理が・・・・。なんで20年以上忘れてたくせに今頃、イギリスからわざわざアメリカまで。  最初、死んでしまった友人が復讐にきたかと思ったら違うようだし。 まあ、今回はジャイルズの過去の一面と、カレンダー先生との恋愛の進展と結末っていうところが話の中心ということで・・・。 あと、イーサンの自分勝手振りは凄い。

・コーデリアが完全にバフィ学園探偵団入り。 ・ウィローの機転がなかなか。
・ジャイルズとカレンダー先生初キッス。が、その後急展開。
・イーサン・レイン再登場。 
死者:ジャイルズの友人。


 第20話:過去の秘密
The dark age
 第19話:ウソつき
Lie to me