スパイクはドゥルーシラの病気を治そうと、配下のバンパイアを使ってあれこれやらせていたが、ようやくのその手掛かりが見つかり始めた。 が、いつも肝心なところで計画を邪魔するバフィが今回も障害になると考え、タナカ騎士団という暗殺組織にスレイヤー抹殺を依頼した。 一方のバフィはパトロールを終えて家に帰るとエンジェルが部屋に。 ここでもバフィはエンジェルに辛く当たる。 いつものように落ち込むエンジェル。 バフィはそんなエンジェルを見て自己嫌悪。 謝って二人はラブラブ。 火曜日にスケート場でデートの約束をする。 さて、学校では就職適正診断のテストのことでご機嫌斜め。 バフィはスレイヤーとしての宿命があり、将来の夢など持てないのだ。 将来の夢を語るウィローにも嫌味な反応してしまう。 スパイクの配下のバンパイアの動きを心配するジャイルズとも衝突するバフィ。  でも今日はエンジェルとのデート。 スケート場に先にいって待っていると、来たのはエンジェルじゃなくてタナカ騎士団の一人。 駆けつけたエンジェルとともに、なんとかタナカ騎士団を倒すも、ジャイルズにタナカ騎士団の恐ろしさを聞かされ、自宅に戻らずエンジェルの部屋に行くがエンジェルは留守。 エンジェルはタナカ騎士団を雇ったのがスパイクだと突き止めた。 そんなエンジェルのもとに若い女性が襲い掛かる。不意をつかれたエンジェルは一室に閉じ込められる。 その女はエンジェルの部屋に寝ていたバフィにも襲い掛かる。 一方、行方不明になったバフィを探しにバフィの家に来たザンダーとコーデリアにタナカ騎士団の魔の手が迫る。

今回は珍しい、前編・後編と二部構成。 ウィローとオズが初めて会話するシーンがあり。また、タナカ騎士団に怯え、神経過敏になったバフィがオズの気配に反応して襲い掛かるシーンもあり。
死者: バフィの近所のおばさん(タナカ騎士団に殺された)
バフィと対峙した女性は自らを「バンパイアスレイヤー」と名乗る。 あっけにとられるバフィ。 しかし、彼女は嘘をついている訳ではない。 マスターとの闘いで一度心臓が止まってしまったバフィ。 その時に新しいスレイヤーが誕生していたのだ。 新しいスレイヤーの名前はケンドラ。 ウォッチャーに礼儀正しく育てられたようで、責任感もあり、バフィとは大違い。 ただ男性とは接触しないように育てられていたため、男性に弱い。 ケンドラに一室に閉じ込められてしまったエンジェルはスパイクに救い出される。 ドゥルーシラの病気を治すには彼女をバンパイアにしたサイヤーの血、すなわちエンジェルの血が必要なのだ。 2人のスレイヤーで、エンジェルの救出とスパイク軍団の壊滅を狙い、スパイクのアジトを急襲するバフィとケンドラ。 さすがのスパイクもスレイヤー2人がかりだと分が悪い。 一端場を引こうとするが、祭壇が崩れて瓦礫の下敷きになってしまう。  スパイクは負傷するも今度はドゥルーシラが完全復活する。
・タナカ騎士団との闘いの中、ザンダーとコーデリアがキス。 二人の関係が発展??

 第22話:バフィーの運命 パート2
   What's my line? - Part two
 第21話:バフィーの運命 パート1
   What's my line? - Part one