バフィたちはいつの間にか最終学年。 そして最後の学園祭。 アメリカの高校って、なんかことあるごとにパーティをやっていたような感じなんだけど、最後の学園祭は特別らしい。 ザンダーとコーデリア、ウィローとオズたちはパーティ会場にリムジンで乗りつけようなんて話しているが、一人バフィは浮かぬ顔。 スコットとの仲は結局うまくいかないで終わってしまった。 そんな時にちょっとした行き違いからバフィとコーデリアが対立。 コーデリアは学園祭クイーンに立候補(そういえば、去年メイクイーンに選ばれていたけど、それとはまた格が違うようだ)で忙しいとバフィを取り合わないが、これにバフィが切れてバフィも学園祭クイーンに立候補。 本気になったバフィはみんなを集めて選挙戦略を練ろうとするが、なんとみんなコーデリア側についてしまう。 それでもあの手この手で票取り作戦を実施。 バフィとコーデリアの対立はエスカレートする一方。 みかねたみんなはバフィとコーデリアをリムジンで二人きりにさせ仲直りさせようとするが、リムジンごとトリックが計画したバフィとフェイス抹殺計画「スレイヤーフェスタ」に乗っ取られ、コーデリアはフェイスと間違えられたまま、4組の殺し屋から命を狙われる羽目に。 二人ともボロボロになりながらも4組を倒し、なんとかパーティ会場へ。 学園祭クイーンは初の同獲得票で二人。 バフィとコーデリアと思われたが、ホーリーチャールストンとミッシェルブレイクの二人だった。
・エンジェルが徐々に人間性を取り戻す。 ウィローとザンダーがキス。微妙な関係に。 バフィ、スコットに振られる。 殺し屋の4組のうち一人は24話で出てきたバンパイア:ゴーチ。 トリックが市長にスカウトされる。 市長はトリックがバンパイアだということを知っている。
死者:グーラック、バンパイア:キャンディ、ドイツの双子のテロリスト
笑える。メチャクチャ過ぎて笑える。 選挙に協力してもらった報酬として、魔物ラーニコスに乳児を捧げなけらばならない市長。 それをトリックに任せるが、トリックが下請けに出したのがあのイーサン・レイン。 イーサンは大人の倫理観を麻痺させるチョコレートを街中に配り、大人が大騒ぎをしている間に病院から乳児を盗むという、日本の特撮番組の悪の組織並みの”ちょっと違うんじゃない?”計画を実行。 さて、目論見どおり大人たちは倫理観をなくしてしまい、大挙してブロンズに乗り込んで、歌い、踊り、騒ぐ。 車に乗ればレースを始める。もちろんレギュラー陣の大人、ジャイルズにジョイスも黙っていない。 仕事なんかしないで酒とタバコに不純異性交遊にロック。 欲しいものは盗む。 警官が来たらKO.。パトカーのボンネットの上でキス。娘の前でキス。 スナイダー校長は女の子を追っかけまわし、バフィたちに無理やり同行。 まるで自分たちの普段の行動を見ているようで、気分の悪いバフィたち。 チョコレートが怪しいと気づき、チョコレート工場に乗り込む。 そこにいたイーサンをどつきまわし、計画を吐かせたバフィたちは病院へ。 が、既に乳児は連れ去られた後だ。 ジャイルズがラーニコスは下水道にすんでいることを思い出し、下水道で間一髪で乳児を救うことに成功。 ラーニコスは簡易火炎放射器で火達磨に。
・ジャイルズがワイルド。 ジョイスも乗り乗り。 バフィは二人が問題を起こす前に止めた、というが・・・。
・エンジェルとバフィになんともいえない間が流れる。得意のお互いすれ違い。 ザンダーとウィローは禁断の恋愛ごっこに夢中。
死者:チョコレート工場の従業員(トリック)
第39話:学園祭
HOME COMING
第40話
バンドのためのチョコバー
BAND CANDY