なんと魔女っ子エイミーが3回目の登場。43話でウィローの会話に出てきましたが、今回はちゃんと本人も出てきます。 髪型も髪の色まで変わった様ですが、こちらもいい感じ。 50年に一度、魔女裁判のように人間同士で傷つけ合いをさせる悪魔がサニーデールにやって来た。 子供が魔女に殺されたように見せかけ、魔女狩りと称してオカルトに興味を持つ人間を火あぶりにするように、子供の姿で人間たちを操ります。 で、操られる側の人間が、バフィママ:ジョイスと初登場のウィローママ:シーラ。 魔女狩りなので当然本物の魔女:エイミーは捕まってしまいます。 魔女見習いのウィローも然り。 この際、スレイヤーも魔女とそんなに変わらないだろうということで、バフィまで捕まってしまいます。 3人は火あぶりにされて絶体絶命。 そこでエイミーがブチ切れまして、呪文を唱えるのですが、28話でバフィに掛けたねずみに変える魔法を自分に掛けます。 エイミーはねずみになって逃げましたが、バフィとウィローはそのまま。 バフィは掛ける順番が違うよと苦言をいいますが、それどころではありません。 その時、コーデリアを伴ったジャイルズが登場。 コーデリアがなぜか不自然(普通は消火器でしょ)に備え付けられていた消防ホースで火を消して、ジャイルズが操っている悪魔の本当の姿を晒して大パニック。 騒乱の中、悪魔はほとんど自滅のようなっ形でバフィに倒された。 その後、ウィローとバフィはねずみになったエイミーを元に戻そうと呪文を掛けてみるのだが・・・・・・。
・コーデリアがバフィ軍団を退団したようなことを言う。ちょっと悲しい。
・ジョイスとジャイルズは変によそよそしい。 過敏になっております。
死者:なし  怪我人:マイケル
バフィは18歳の誕生日。 誕生日にはいつも父親とスケートショーを見に行くのだが(去年は大魔神の腕で大騒ぎって言うのは忘れましょう)、今年は急遽父親が仕事でこられなくなってしまった。 さりげなくジャイルズをスケートショーに誘うが、取り合ってもらえない。 そしてバフィは自分が全く力をなくしてしまったことに気づく。 それはジャイルズが仕組んだことであり、長年の伝統として、スレイヤーが18歳の誕生日を迎えたとき、力をなくした状態で廃屋にバンパイアと一緒に入れられて、知力を使ってバンパイアを倒すというテストを受けなければならない。 ジャイルズはバフィを思うあまり、テストを中止させるために、本当のことを告げる。  が、テスト用のバンパイア:クラニックが脱走し、仲間を増やし、ジョイスを人質にとってバフィをおびき出す。 ジョイスを助けるため、力をなくしたバフィはたった一人で立ち向かう。 なんとかクラニックを倒し、ジョイスを助け出したが、委員会の意向を無視したことなどを理由に、ジャイルズはバフィのウォッチャーを解任されてしまう。 ジャイルズを解任した委員に向かってバフィは「くたばれ」。
・ジャイルズに父親像を重ねていたバフィと、バフィを思うあまりにウォッチャーとしての立場を投げ出したジャイルズの描き方がよろしい。ちょっと感動。 ・力をなくしたバフィが、バンパイアから悲鳴をあげて逃げるところが新鮮。 ・ウィローはエイミーを人間に戻すというよりねずみを飼っているという感じ。バフィに突っ込まれる。  ・バンパイア:クラニックは精神を病んだバンパイア。 サイコ入っているというか、サイコがモデルって感じ。
死者:テストの作業員2名(クラニック

第45話:ジンジャーブレッド
GINGERBREAD
第46話:無力なバフィー
HELPLESS