愛情のすれ違いですね。 愛憎劇。 バフィとライリーが熱く激しく大炎上している状態ですが、そのためバフィはウィローたちへの想いが薄れてしまっている。 また、ライリーはバフィに夢中でイニシアチブ・ウォルシュ教授への忠誠心が薄れる。 ライリーに大きな期待を寄せていたウォルシュ教授は、バフィに夢中のライリーに対して複雑な感情を抱く。 そしてそれがバフィへの殺意となる。 またバフィが自分から離れたと感じるウィローは、その感情の行き先をタラへと向ける。 まあ、ウィローもオズがいたときはオズ第一主義でよくバフィを仲間はずれというか、一人ぼっちにしていたような気もするが。 で、バフィがその殺意をうまくかわして、さあどうするというところで、ウォルシュ教授はアダムと呼ばれる究極生物に殺される。 イニシアチブは悪魔の特殊能力を研究し、究極の生物を造る事が最終目的のようだ。 が、そういう実験は日本でも仮面ライダーで実証されているとおり、失敗する可能性が極めて高い。勉強不足ですね、イニシアチブは。 欲を言えば、ウォルシュ教授が死なないで愛憎劇がさらに混沌とするのも見て見たい気がしました。
・バフィとライリーのラブシーン描写が・・。もっと軽い表現でいいのに。 ・スパイクがお引越し。
死者:ウォルシュ教授
ウォルシュ教授の罠からなんとか無事に生還したバフィだが、ジャイルズたちにライリーにも裏があるのでは?という疑問をぶつけられ、苦悩する。 そこにライリーがやってくる。 ウォルシュ教授がバフィを罠にかけたことを信じないライリー。 そこに居合わせたスパイクを見てバフィの立場を不審がり、飛び出す。
一方、ウォルシュ教授が死んだことにより、イニシアチブは混乱。フォレストは教授を殺したのはバフィだと主張し、ライリーと対立する。 ライリーは教授を殺したのはボルガラという悪魔の仕業と断定し、勝手に隊員たちをボルガラ捜索の指示を出す。 バフィはアダムが起こした子供の殺人事件を調べるためにウィリーのバーに行くが、バフィを尾行してきたライリーが乱入し、暴れる。ライリーは明らかにおかしい。 バフィはライリーがおかしくなった原因と「314」を調べるためにイニシアチブの本部に潜入。 そこでアングルマン博士から真相を聞きだそうとするが、そこにライリーとアダムが現れて一騒動。 アダムの口からウォルシュ教授が薬によりライリーを支配していたことを告げる。 アダムは博士を殺し、ライリーに深手を負わせ逃走する。
・ライリーたちイニシアチブのメンバーは食事に薬を入れられていて、その食事を取らないと禁断症状が出る。 ・スパイクはバフィ達と行動していたことにより、サニーデールの悪魔たちから袋叩きにされ、追放される。
死者:遊んでいた子供、アングルマン博士。



第70話:グッバイ・アイオワ 
GOODBYE IOWA
第69話:チームの中のバフィー THE I IN TEAM