全く予想していなかったオズの復活。 やっぱりオズはいいなーと思う。 ザンダーと唯一仲がいい男だし。 だからオズのセリフ「帰ってくるんじゃなかった」「待っていてくれると思った」っていうのを聞くと悲しいですね。 ウィローはザンダーとあんなことしておいて・・・・。今回のエピソードでウィローがタラと同性愛の関係になっていたってのが明らかになるんですが、それをウィローから聞いたバフィの慌て振りとか面白い。 でもオズはすごいショックだよなぁ。 ショックで狼男に戻っちゃうし。 オズを原因にバフィとライリーはまた喧嘩。 ライリーはオズが狼男ということに驚いて、ちょっとオズと距離を置いたほうがいいようなことを言う。 結局、オズがイニシアチブに捕まった時に自分の立場を捨ててまで、オズを助けたライリーにバフィは信頼を強くし、自分の過去を話す決心をするわけです。  そしてオズはその夜、サニーデールを去ります。 
・もうすっかり存在感のないアダムはチップの削除を約束に、スパイクを仲間に引き入れることに。
・オズはチベットにて狼男に変身しない術を身に着けた。 魔法も覚えてきましたが、披露する機会なし。
死者:イニシアチブの隊員:ウィルス(オズじゃない狼男)
これ一応、最終回の第1部なんですよね。 なんでしょう、この緊張感のなさは。シーズン2,3の盛り上がりと比べるのは酷でしょうが、あまりにも・・・・。大体冒頭のバフィが不機嫌な理由とエンジェルのサニーデール登場の理由が姉妹番組”エンジェル”をみてないとわからないというのはちょっとというかやってもらっては非常に困ります。 バフィ、エンジェル、ライリーそれぞれがそれぞれを誤解して大混乱という本来なら楽しめる(?)状況も、おかげさまで魅力半減。 そしてバフィを挟んでライリーとエンジェルの痴話喧嘩レベルの対決というのも面白いんですが、なにも最終回でやることはないだろうって感じ。 さて、存在感のないアダムが最終計画を実行するのに、スレイヤーが邪魔になるであろう警告するスパイク。スパイクはバフィとジャイルズたち仲間をバラバラにするという、ナカナカ頭のよろしい計画を立てる。 ただでさえ、暴発するバフィ、ザンダー、ウィローの3人組はスパイクのささやき戦術により、久しぶりの大喧嘩。 いつもなら仲裁に入るジャイルズもスパイクにプライドを傷つけられて、酒におぼれて、無関心。 アンヤとタラは喧嘩が終わるまで別室に避難。 そんな中でバフィは一人でアダムのいる洞窟に向かいます。 続く。
・バフィはロスでエンジェルに会い、エンジェルとフェイスの仲を疑う(そういば、シーズン3でも焼いてましたね)、→バフィ嫉妬して私にも彼氏がいるんだよ、ってエンジェルにいう、→エンジェル嫉妬して「もうここに来るな」って感じのなつかしのエンジェル・バフィの痴話喧嘩があったことを考えてから見ましょう。。
死者:フォレスト(アダム)


第76話:ヨーコ的素因
THE YOKO FACTO
第75話:新しい月が昇るとき
NEW MOON RISING