バフィは20歳の誕生日を迎える。 しかしグローリーやドーンのことで素直に喜べるような状態でない。 バフィはグローリー対策を考えて、みんなにドーンが鍵であることを伝える。 みんな動揺し、ドーンに対する態度がよそよそしい。 以前からなにか感じていたドーンは、夜中にスパイクを誘ってマジックボックスに忍び込み、ジャイルズの手帳を盗み見る。 その手帳には鍵が人間であり、スレイヤーの妹であることが記されていた。 ドーンはショックを受けて、ジョイスやバフィの言葉も聞かず、荒れて家出をしてしまう。 さまよううちに病院に来たドーンは、ベンと会って鍵について話すと、ベンが急に慌てだし、グローリーが来るから逃げろという。 するとベンがグローリーに変身する。 しかし、グローリーはベンの記憶がない。 ドーンから鍵のありかを聞き出そうとするが、無理だと分かるとドーンの脳を吸おうとしたところでバフィたちが助けに。 バフィ、スパイク、ジャイルズ、ザンダーが倒されるが、ウィローがタラと協力してテレポーテーションの呪文をグローリーに掛け、なんとか危機を脱出。 危ないところをバフィに救われたドーンは、バフィに対して素直になり、仲良く家に帰る。
・バフィはドーンと一緒にマジックボックスに入ったスパイクを攻めるが、スパイクからドーンに対する普段の対応が悪いと反論される。 これはスパイクが正論。
・前回バフィを襲ったビザンチュー騎士団がグローリーに立ち向かうが、全滅。
・ベンとグローリーは一心同体のようだが、かなり複雑な感じ。
死者:ビザンチュー騎士団7名ぐらい 廃人:ビザンチュー騎士団1名
スパイクの恋愛大混乱編。 ドーンはスパイクのことが好き。 隠れ家にも遊びに行く。 それをバフィは注意するが、「スパイクはおねいちゃんのことが好きだから」と言われてギョッとする。 思い切ってザンダーに相談するが、案の定大笑いされてまともに取り合ってもらえない。 そんな時、サニーデールでバンパイアによる殺人事件が起こり、スパイクは手がかりを知っているといって、バフィを呼び出すが、それはバフィをデートに誘う口実だった。 スパイクはバフィに気持ちを打ち明けようとするが、当然バフィは相手にしない。 そんなスパイクの元に、ドゥルーシラが帰って来る。 戻ってきたドゥルーシラはスパイクを悪の道に戻し、バフィを殺そうとするが、スパイクは逆にドゥルーシラを殺すことでバフィへの愛を証明しようとする。 そこにハーモニーもやってきて・・・・。男一人に女3人の笑えて少し悲しい大乱闘が始まる。
・バフィはスパイクが盗んだセーターをドーンが着ていると思っている。
・ドゥルーシラはロスから電車に乗ってやってきた。
死者:ブロンズの客2人(ドゥルーシラ)
第92話:クラッシュ
CRUSH
第91話:血の絆
BLOOD TIES