シーズン2の怒りのジャイルズ編をみているよう。　強大な敵に単身乗り込む・・・。それをバフィの仲間では一番似合わないであろうウィローが実行。　グローリーは手下たちからバフィの仲間の情報を集め、鍵をタラだと睨む。　仲間になったのが新しい＆か弱いという理由。　手下どものスパイクよりはいい線いっている。　まあ、あの面子ならタラかドーンの二者択一になるはず。　早速タラを捕まえるが、血をなめて鍵でないことを知り、タラを脅して鍵の正体を言わせようとする。　ウィローの必死の捜索も間に合わず、話さないタラの脳からエネルギーを吸い、廃人にしてしまう。　復讐に燃えるウィローはバフィの早まるなという忠告に従う振りをしながらも、単身グローリーの居城に乗り込む。　魔術を駆使するが、グローリーの服を傷モノにしただけで返り討ちに。　あと一歩で殺されるところをスパイクの忠告を受けたバフィが駆けつけてなんとか逃げ出す。　　しかし、翌朝グローリー自らがウィローの寮部屋のバルコニーを破壊して登場。　おびえたタラがドーンを見て緑色に輝いていると言ってしまい、グローリーに鍵の正体がドーンであることを知られてしまう。
・ベンは病院のインターンをクビになる。　グローリーでいる時間が長くなっているらしい。　
・ドーンの成績不振により、親権を失いそうなバフィはドーンに勉強させようと一生懸命。　ドーンはいつものように反発するが、バフィの真意を知り、素直なる。
死者：なし　　　　　　　　廃人：タラ　　　

シーズン4は全くそういうのが見られませんでしたが、このシリーズは終盤の盛り上がりが凄い。　　完全に追い詰められたしまったバフィたち。　　トレーラーハウスでサニーデールを脱出するが、行く当てもない。　タラは廃人となり、そして今、まさにジャイルズさえ失おうとしている。　ジャイルズが死んでしまったらもうお終いだ。　バフィはビザンチュー騎士団に襲われ負傷したジャイルズの手当てをするために、ベンを呼ぶが、ベンがグローリーに変身してしまい、ドーンを奪われる。　ジャイルズはなんとか一命を取り止めそうだが、ついにドーンを奪われ、ビザンチュー騎士団を完全に壊滅させたグローリーの強さを改めて知ったバフィは緊張の糸が切れ、その場に座り込んでしまう。　

・かなりの伏線が明らかになりました。　まず鍵で開けるものはこの世と地獄をつなぐ門。　グローリーはかつて三位一体の神であったが、その力が他の2人よりも抜きんでてしまい、他の二人を支配し始めた。　二人の神はグローリーに戦いを挑み、打ち負かし、人間の姿を与えて追放した。　グローリーは地獄の門を開け、魔界に君臨し、昔の力を取り戻そうとしている。　そのために鍵が必要。　また、グローリーにはいつの日からかその体の中に男性が生まれ、別人格になる。　その別人格の男性を殺せばグローリーも死ぬ。ｂｙビザンチュー騎士団の将軍より。
・スパイクとザンダーのなにげない友情のようなものがよろしい。
死者：ビザンチュー騎士団50名ぐらい　負傷：ジャイルズ