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[352] なるほど・・ 投稿者:シマ 投稿日:2009/06/08(Mon) 00:39  

19話の管理人様の解釈はすばらしいものですね。
その観点で見直すとたしかに良い面が浮かび上がってきました。
でも、如月に三番すじを教えないと今回は仕事にならないというジレンマが残りますね。渡辺さんは依頼人が無い段階で探りの暗黙同意をしてますから、「なぜ教えた・・」の言葉は、如月が依頼人になろうとなるまいと関係なく仕事するつもりに思えてしまいます。これは正義の味方を否定する立場と合い入れません。
「なんで、素直にオメエが依頼人にならなかった」
といったところでしょうか・・
まあ、期待の大きい2009ゆえの不満といったところでございまます。


[351] Re:[341] 19話「正義の味方」 投稿者:レレレの匳さん 投稿日:2009/06/07(Sun) 15:33  

> >レレレの匳さん
> 初めまして。 よろしくお願いします。
> 私は仕業人にはちょっとうるさいといいますか、仕業人を基準に考える癖があるので、いろいろうるさいですよ〜。
> 結論から言って、全然違うと思います。違います。
> 最終回のおみくじはそもそも忘れ物じゃないです。 「不安」を吹っ切るためにやいとやの意思で捨てたものです。
> 最終回の不安の幕開けを暗示していて、それを引っ張ることなく捨てて、仕事が無事に終わりひと安心。
> その後にあの展開ですから。第1話から続く縁起担ぎのエピローグでもあるし、本当に練られたこれ以上ない
> エピソードだと思います。 それと2009の「落し物」というセリフと関連付けるのは、2009と仕業人のお互いに不本意だと思いますよ。

管理人さま、はじめまして。そしてレスありがとうございます。
なるほど〜、と関心させられました。おそらく正解だとも思いました。
…と、同時に、私には、また新たな疑問(妄想?)も生まれました。
それって、あくまで、やいとや側の考え方ですよね〜?しかもああいった結果を招く前の…。
この台詞を言った主水本人の立場からしたら、たぶん違ったんじゃないかな〜?と思います。
主水から見たら、どんな理由があるにせよ、やはり、“証拠を現場に残す”というのは重大なミスであり、
その結果、「仕業人」の最終回では、あのような事態を招いたわけであります。痛すぎる代償だ…。
(一方、やいと屋本人は最後まで原因に気づいておらず、おそらく知った後おみくじを落としていったこと後悔したんでないかな〜?と妄想)
主水の言葉って経験から裏打ちされたようなモノが多くあって、そういう場合には、特に説得力がある。
だから「落とし物(忘れ物じゃなかったです)は命とりだぜ」という台詞も、
その“教訓”から出た言葉のような気がしないでもないんですよね〜。
※決めつけとかじゃなく、あくまで「そう考えられなくもないかな〜?」という、そのくらいのモノです、はい。


[350] 涼次と如月 投稿者:都の商売人 投稿日:2009/06/07(Sun) 01:08  

>涼次が如月に三番筋を教えたのは、如月の特攻を止めるため。要するに如月の命を救うためです。

管理人さんのこの言葉。

頼み料のあるなしを念頭から除くと、「剣劇人」になってしまいますね。

「剣劇人」では、お七が自分で恨みを晴らそうと、暴走しかけるのを、綾太郎たち三人が先手を売って、悪党を「成敗」してしまう訳で……。


[349] 私も 投稿者:マキ 投稿日:2009/06/06(Sat) 21:16  

いろいろな意見はありますが、私も2009信者予備軍です。
源太の死後、特にそう思うようになりました。厳しい話(回)もありますが、概ね楽しませてもらっています。


しかし、私の父(74歳)は、否定的解釈派…です。昔の必殺を知っている分、途中から見るのを止めてしまったり…(泣)


[348] ふむふむ… 投稿者:毒のり弁の平 投稿日:2009/06/06(Sat) 19:39  

みなさまの貴重な意見を読んで、録画したビデオ
(DVDじゃないのが哀しい…)を見返しました。


2009信者予備軍…挙手しておきます(笑





[347] 2009 19話 好意的解釈 投稿者:管理人 投稿日:2009/06/06(Sat) 16:10  

いろいろな意見が聞けるので、レギュラー放送はいいですね。

しかしみなさん、19話に厳しいですね。私は基本的に2009を好意的に観てますので、
甘くなりますけど、「正義の味方」の仕事人2009版解釈は良かったですけどね。

獲らぬ皮の半兵衛さんのいう、「取っ付け言い訳」を逆説的にうまく使ってたと思います。
「正義の味方じゃない、といいながら、実際は正義の味方」なのがいわゆる人気絶頂期の必殺シリーズの殺し屋
だったわけで、今回の涼次がまさにそれなわけです。
涼次が如月に三番筋を教えたのは、如月の特攻を止めるため。要するに如月の命を救うためです。
そして如月は正義の味方の仕事人に頼み、自分の手を汚さずに恨みを晴らす。 
今までのシリーズならこれで終わりです。 めでたし、めでたし。

が、2009は違うわけです。 我らの渡辺小五郎さんが”正義の味方”を許さないわけですね。

ここで工藤ちゃんの疑問、「なぜ如月に三番筋のことをしゃべった?」ってセリフが出るのですが、
小五郎は涼次が如月に三番筋のことを教えた本当の理由を知ってるわけです。 「仕事」としてではなくて、如月の命を救うためってことを。
だから私情を絡めた涼次に「しくじんじゃねえぞ、”この正義の味方”」って言い放ったわけで、それに対して涼次は反論できないわけです。
匳は全く状況がわからないので「なんだよ、こいつら」って顔で、主水は小五郎のセリフで気づいた感じですね。

結局、如月のために不本意な正義の味方になってしまった涼次は「こんな正義の味方はいねえよ」って自分にいい聞かせるしかないと。
こんな風に解釈したのは少数かも知れないですけどね。

本来なら冷徹な殺人マシーンであるはずの涼次が、「実は情に溺れやすい」って設定はちゃんと前からあったんで、なかなか製作側も
きちんとしてるところはきちんとしているなと。

もう一度観て、「あ、そういわれるとそうかもしれない」と思った方は、仕事人2009信者予備軍です。


[346] 無題 投稿者:特撮帰りの龍 投稿日:2009/06/06(Sat) 13:57  

いやぁぁ・・・
話の核となる妹のキャラが取ってつけたみたいで・・・
無頼の侍二人も殺され役ベタベタの人数合わせ
寄せ集めな展開のせいで姉役の小島聖さんの不幸ブリまで
空回り感が・・・
もっと話を煮詰めてほしいですねぇ・・・



[345] 19話 投稿者:工藤ちゃん 投稿日:2009/06/06(Sat) 08:49  


ストーリーの中で多少矛盾のある成り行きや台詞などは致し方ないにしても、一番シビれる場面での矛盾した台詞は萎えてしまいます。

小五郎さん、「なぜ如月に三番筋のことをしゃべった?」って・・、2009ってそういうシステムですよね?

お菊をはじめ皆さん頼み人を意図的に三番筋へ誘導して仕事に結び付けている、その為に頼まれてもいないのに探りを入れ先に裏を取ったりして。
そして誘導をしていない頼み人も何故かここへきて仕事人にお願いすれば良い事を、ある程度の調べでわかってしまうほど噂が回っているという背景があるはずです。
話毎に仕事人と登場人物との人情関係描写は皆無では有りませんが、殺し屋の組織として確立されている設定なのです。
私はこの設定が頼み人の恨みを表す演技に効果を持たせてきた点や、死ぬ前に「このお金で恨みを・・」の強引なパターンを無くすことに繋がり、殺し屋としての深い話が作れる為に有りな設定だなと思っていたのですが、小五郎さんにはっきりと否定されてしまった気分です。
私が涼次だったら「えっ?いけなかったの?何で俺だけ?」って言ってしまいそうです。
涼次と如月の関係をも加味したうえでの、なにか深い意味合いがあったとも思えませんし。
青臭いガキという意味もどうも・・、作太郎でも知っていることで、しかも2回も依頼を受けていますからね。

「しくじるんじゃねえぜ!」はもっとわからない。
依頼人には感情移入しているものの殺しの的に対しては何も感情は無いはずですから、しかも脇を殺ってるし。
何を危惧しているのか解りません。言うなら前回のおゆきを殺る時ですよね。それでも別に味がある台詞ではありませんが。

これは完全に如月が仕事人に加わるのでは?という予告を作る為に作られた台詞でしかありません。

予告の臭わせだけで終わり、本当に如月が仕事人に・・という最悪な展開だけは免れたのが唯一の救いでした。




[344] 19話 投稿者:シマ 投稿日:2009/06/06(Sat) 00:40  

ダメです。 物語の素材がいいのに肉付けが稚拙でございます。
三番すじに如月を行かせる下りはガッカリ・・ あそこは冷たい言葉で涼二が如月を突き放して、自分が大枚叩いて依頼人になるべきです。
もう、それ以前に金になりそうもない裏悪事に探りを入れること自体が仕事人の裏の仕事ではなく、もはや隠密同心の世界です。
つまり、正義の味方を否定した話なのに、正義の味方を強調しているという最悪のストーリーです。
如月のみを事件との接点として、涼次とレンの互いの想いを絡めるストーリーにすれば素材が生きるのに・・
さすれば、第3者となる他の3人のベテラン仕事師がわずかな出番であろうとも青い仕事師に浴びせる言葉が重みを増すはずです。

今回は仕事料を互いの感情にあった分を取っていったという新鮮な流れと、そんなのありか?といった主水さんの表情のみが秀逸でございました。    実にもったいないです・・


[343] 見所 投稿者:獲らぬ皮の半兵衛 投稿日:2009/06/05(Fri) 23:07  

 追伸;
 今日のここ一番の見所は、個人的には

 ビールを飲んで談笑する鉄っあん親娘でした(ってバカ!!CMだよ)


[342] Re:[341] 19話「正義の味方」 投稿者:獲らぬ皮の半兵衛 投稿日:2009/06/05(Fri) 23:02  

> 「仕事人は正義の味方」・・・
> まさか2009の劇中でこんなセリフが聞けるとは・・・・。ちょっと前にこの掲示板でも話題にしていたので、
> ちょっとうれしかったりします。

 自分は逆に取っ付け言い訳な感じがして「う〜ん、今更なぁ」と言う思いがありますね。
 ストーリーも「あれ、この展開2,3話前にも似た様なのあったっけ?」と言う感じがして、とにかくここ終盤(?)にきて
アラの多い急ぎ仕事が目に付きますね。
 鬼神の如く何の躊躇も無く女をぶった斬る小五郎にはしびれましたが。
 ・本件を境に涼次と如月の間に心境の変化はあるのか?
 
 ・涼次が仕事道具に六文銭を通したのには何か意味があるのか(笑)
 
 ・毎回輪をかけてダンピングしていく頼み料は何とかならんのか(爆)
 
 いろいろ気になる点の多い19話でした、チャンチャン!!


[341] 19話「正義の味方」 投稿者:管理人 投稿日:2009/06/05(Fri) 22:24  

「仕事人は正義の味方」・・・

まさか2009の劇中でこんなセリフが聞けるとは・・・・。ちょっと前にこの掲示板でも話題にしていたので、
ちょっとうれしかったりします。
それに対して涼次の自分に言い聞かせるような完全否定もよかったし、女の前に全く正義の味方らしくない殺気全開で
現れる小五郎もツボでした。

標的の女も殺されるのに相応しかったんですが、相変わらず、悪事が荒い。粗い。アラい。 ホントに何とかして欲しい。
今回は殺された姉は多分、妹を恨んで死んだとも思えないので、如月が頼み人になるのもちょっと強引かな?

良かった点は中村主水が10歳ぐらい若返って見えたこと。
あと標的の女の人の着物が本当にきれいだったことかな。
小島聖さんはよかったですが、ああいう役柄ではもったいないかな?

>レレレの匳さん
初めまして。 よろしくお願いします。
私は仕業人にはちょっとうるさいといいますか、仕業人を基準に考える癖があるので、いろいろうるさいですよ〜。
結論から言って、全然違うと思います。違います。
最終回のおみくじはそもそも忘れ物じゃないです。 「不安」を吹っ切るためにやいとやの意思で捨てたものです。
最終回の不安の幕開けを暗示していて、それを引っ張ることなく捨てて、仕事が無事に終わりひと安心。
その後にあの展開ですから。第1話から続く縁起担ぎのエピローグでもあるし、本当に練られたこれ以上ない
エピソードだと思います。 それと2009の「落し物」というセリフと関連付けるのは、2009と仕業人のお互いに不本意だと思いますよ。


[340] いつからかな? 投稿者:中村MONDO 投稿日:2009/06/04(Thu) 11:33  

あれっ、掲示板復活してる。
管理人さんご無沙汰ですなあ。

最近朝は新必殺、金曜は2009と忙しい〜笑。
ちなみに最近木枯らしも再放送してまして
紋次郎も見てますが
流石にライバルだっただけに絶品ですなあ。

2009もハードに。



[339] 仕業人といえば… 投稿者:レレレの匳さん 投稿日:2009/06/04(Thu) 00:27  

はじめまして(^-^)
いつも楽しくも拝見させていただいてますが投稿は初めてです。
よろしくおねがいします。

仕業人といえば、この前の2009で主水が言った

「忘れ物は命取りだぜ」

は、仕業人の最終回のやいとやの事を指してるのかと思いましたが、どうなんでしょうね。
そうだといいな〜。

あと、お花ちゃん(でしたっけ?)の演技は良かったです。
死んだお姉ちゃんの当時の彼が、他の女性と仲よさげにしてたら、そりゃ切ないわな〜、と、
彼女の最期の時ちょっと泣きそうになりました。

ではまた♪


[338] 仕業人最終回 投稿者:出戻り銀次 投稿日:2009/05/31(Sun) 20:33  

管理人さん>
この前の放送のあとに久しぶりに「仕業人」最終回を見たんですが、深いですね〜。他の作品の最終回は巨悪の登場で殺し屋たちが追い詰められ解散というパターンが多いですが、「仕業人」は最後の敵・小十郎が悪人ではなくまじめな侍であるところが特殊ですね。
義理の父を殺され何も知らずに懸命に捜査を続けその結果剣之助が捕らえられてしまい・・・私も小十郎を憎むことができず、ラストの決闘には疑問でしたが、年を重ねるごとに
義理の父、妻を失った小十郎と仲間2人を失った主水は侍としてのけじめをつけるために戦うのだと理解できるようになってきました。剣之助とお歌の死は誰かの陰謀ではなく、運命・天罰なのかもしれない、一方で表の正義のために真面目に働いてきた小十郎は表の正義に絶望する、しかし二人ともこのままでは終われない・・・。だからこそ今回は頼み料をもらっての“仕置き”ではなく“果たし合い”をする
・・・。侍としてではなく闇の殺し屋として生きた剣之助、表の正義に失望した小十郎、過去と未来の自分の死を目の前に主水はなにを思うのか?
駆け寄るやいとやと捨三を無視して霧の中に消えていく主水の背中がすべてを語っていました。
シリーズの中でも「新仕置人」に並ぶ、白眉の解散劇だと私は思っています。





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